第二章 グロ−バルイルミネーション(GI :Global Illumination)
「GIという広大なテーマを網羅することは、一冊の本すべてを費やしても難しい」
GIという広大なテーマを網羅することは、一冊の本すべてを費やしても難しい。
そこで、GIの原点であるレンダリング方程式(rendering equation)、近年実用的な見地から評価が高まっている イラディアンスキャッシング(irradiance caching)とフォトンマッピング法(photon mapping)、芽吹きつつある GPU上のGIの手法などに焦点を当ててみた。
第2章はどちらかというと、その後の章の導入部分に相当する。
より詳しくGIそのものを学びたい方には、参考文献をお薦めしたい。
画像:irradiance caching
80年代にGreg Wardによって考案されたこの手法は、GIに「補間」という考え方を持ち込んだ最初の手法といえる。 考案当初はあまり評価されなかったものの、考案から20年を経て、実用的な観点からその評価が急速に高まっている。 画像はirradiance cachingによるレンダリング結果とGIによるレンダリング結果とを比較したもの。
